資格と転職

結婚して二人目の子どもが産まれるまでは正社員として働いていました。二人目の育児休暇が終了する頃に会社がリストラをし、職場復帰する感じではなかったため退職しました。

一度はパートで働きましたが、子どもも小さく体調を崩すことが多いので、半年位でやめてしまいました。その後、今の職場でパートとして働いて7年になります。とても働きやすい環境で、子どもの都合に合わせて休みが取りやすいのですが、お給料が安く最近は物足りなく思います。

できれば、子どもも成長して手が掛からなくなってきたので、もっと給料の良い仕事を見つけたいと思い、転職先を探しました。

どころか、40歳を過ぎて特にこれといった資格も持たない中年期の女性には、転職先も限られてくるのです。何か手に職があれば、美容師だとか保育士だとか選択肢も広がった可能性がありますが、事務しかやったことがなく履歴書に記入できる資格もないため、自分の働く価値が見いだせず結局あきらめてしまいます。
もっと資格を取っておけば良かったです。

環境が変わると、転職で求めるものも変化します

転職して収入を上げたいと考え、転職をする人も多いと思います。かく言う私もそうでした。
私は20代で転職を経験し、年収を100万円から200万円上げる事に成功しました。その後、30代でも転職しましたが、その時は年収はほとんど変わらない状況でした。

年齢と共に経験値が上がり、役職に就いたりする事もあるでしょう。一般的には30代以降であれば実務だけではなく、マネジメントの経験も求められます。同業への転職、異業種への転職でも求められるものが変わる可能性もありますし、職種が変わるならば、尚更求められるものは変わってくるでしょう。

気をつけないといけないのは、営業未経験の募集などです。いざ未経験者が応募してみると、その会社の営業の離職率が高い事から、正直なところ誰でも良いというスタンスで募集されている企業もあります。

『誰でもできる』『未経験歓迎』にだまされないようにしないと、入社してから後悔することもあります。

一度きりの人生ですから、転職することは知見を広め、自分の可能性の幅を広げる事もできますし、決して悪い事とは思いません。

自分の経験を踏まえると、仕事内容にこだわるのか、収入にこだわるのか、休みなどの福利厚生面にこだわるのかで、自分の転職先が変わってきます。30代での転職は収入よりも、会社の考え方(社員に対する)や業界、仕事内容を重視し、長期的な目線での収入面にも着目しました。若い時は目先の利益で決めた事も多かったのですが、結婚して家庭を持った環境の変化もあると思っています。