人間関係に悩んだら転職してみる

どんな会社にいても、人間関係はかならずついてまわります。上司や同僚や後輩とは、一日のうちのほとんどの時間を一緒に過ごすわけですから、できれば円滑な関係を築きたいものです。でも、相性が合わないとか、仕事を押しつけられるとか、陰口を言われるなどの悩みは、ときにはどうしても出てきてしまいます。どうにかして改善できればよいのですが、自分が努力するだけではどうにもならないこともあると思います。

そういったときは、思いきって転職してみるのもひとつの方法です。本当は、そこで解決していくことが一番なのですが、あまりにも悩みすぎて体調を崩してしまうようなことは避けるべきです。

その場合、転職先の会社の社風などについては、インターネットなどを利用してしっかりと調べるようにしましょう。

転職の役に立つ話しから実際に転職した人の悩みや成功体験談も載せていくので、自分の転職活動に役に立つ情報があれば参考にしてね。
参考:転職カモの転職エージェントランキング/企業を渡り歩く転職カモにお任せ!

ここで下調べをおこたると、転職後もまた同じようなことを繰り返すはめになってしまいます。

転職が成功して、新しい会社で良好な人間関係を築くことができれば、仕事も順調に進むことでしょう。

ワーキングマザーの悩み

32歳、女性、家族構成は夫、4歳の息子。私は時短勤務で子供を保育園に預けながら働くワーキングマザーだ。この不況下において正社員として働き、激戦の認可保育園に入園できた私は恵まれている。でも、本当にそうなんだろうか?

時短勤務:ワーキングマザーの命ともいえる制度。しかし早く帰る分、当然周囲の人、お客様に迷惑をかける。トラブル発生時に途中でフェードアウトすることほど気まずいものはない。

保育料:地域、年収によってまちまちだが、0歳児の時は月8万円かかっていた。時短勤務の少ない給料から8万円も持っていかれると何のために働いているのかわからなくなる。

病児保育:子供が風邪をひこうと仕事は消えてなくなりはしない。子供が発熱した朝は人気コンサートチケット予約をするかのごとく固定電話、夫婦のスマホ、計3台を駆使して病児保育園の予約を勝ち取りにいく必要がある。勝ち取ったあとは弁当をこしらえ、大きなリュック、仕事のバック、病気の子供を抱え、どこにあるかもよくわからない病児保育園に向かう必要がある。

思い出しただけでため息がでてくる。もちろん他にも煩悩の数以上に悩みはある。世間からは恵まれていると思われるかもしれないが、私にとって子供が楽しく保育園に通っていることだけが救いである。

転職を安易に考えすぎるのも良くありません

近年では、大卒で就職した人の30%近くが3年以内に辞めると言う時代です。もはや長く同じ会社に勤務する事が美徳とは言えない時代です。

これは、企業が新卒者を育てる余裕がなくなり、即戦力として過剰な要求をしたり、それと同時に若者の側も会社の良し悪しや仕事と自分の相性などを簡単に結論づけすぎる傾向があるためでしょう。

入社して3年間はある意味見習い期間で、そんな中で会社や仕事に対する正しい評価などできなと思います。現に私が勤務していた電機メーカーでは、役付でない社員にも学歴と入社年次をベースにしつつも、仕事をこなせる度合いを客観的に評価し役付までの仕事ランクを付けていましたが、入社3年間はランク評価をしていませんでした。

もちろん、本当にブラック企業も存在し、心身をボロボロにされる恐れがあるなら転職を考えるべきでしょう。しかし、30%の若者がすぐに転職にするのがブラック企業と言われる会社側の問題なら、世の中の企業の30%がブラックと言う事になります。

実際には、そんな事など考えられません。本当に会社や仕事と自分を客観的に評価できるのは入社後5年程かかると思います。客観的に評価して自分の将来のために転職が必要なら、その時に決断すれば良いでしょう。

転職は自己にとってより良い結果をもたらせるものでなければ意味がありません。そうした意味で、転職を安易に考えすぎるのは決してお勧めできませんネ。

資格と転職

結婚して二人目の子どもが産まれるまでは正社員として働いていました。二人目の育児休暇が終了する頃に会社がリストラをし、職場復帰する感じではなかったため退職しました。

一度はパートで働きましたが、子どもも小さく体調を崩すことが多いので、半年位でやめてしまいました。その後、今の職場でパートとして働いて7年になります。とても働きやすい環境で、子どもの都合に合わせて休みが取りやすいのですが、お給料が安く最近は物足りなく思います。

できれば、子どもも成長して手が掛からなくなってきたので、もっと給料の良い仕事を見つけたいと思い、転職先を探しました。

どころか、40歳を過ぎて特にこれといった資格も持たない中年期の女性には、転職先も限られてくるのです。何か手に職があれば、美容師だとか保育士だとか選択肢も広がった可能性がありますが、事務しかやったことがなく履歴書に記入できる資格もないため、自分の働く価値が見いだせず結局あきらめてしまいます。
もっと資格を取っておけば良かったです。

環境が変わると、転職で求めるものも変化します

転職して収入を上げたいと考え、転職をする人も多いと思います。かく言う私もそうでした。
私は20代で転職を経験し、年収を100万円から200万円上げる事に成功しました。その後、30代でも転職しましたが、その時は年収はほとんど変わらない状況でした。

年齢と共に経験値が上がり、役職に就いたりする事もあるでしょう。一般的には30代以降であれば実務だけではなく、マネジメントの経験も求められます。同業への転職、異業種への転職でも求められるものが変わる可能性もありますし、職種が変わるならば、尚更求められるものは変わってくるでしょう。

気をつけないといけないのは、営業未経験の募集などです。いざ未経験者が応募してみると、その会社の営業の離職率が高い事から、正直なところ誰でも良いというスタンスで募集されている企業もあります。

『誰でもできる』『未経験歓迎』にだまされないようにしないと、入社してから後悔することもあります。

一度きりの人生ですから、転職することは知見を広め、自分の可能性の幅を広げる事もできますし、決して悪い事とは思いません。

自分の経験を踏まえると、仕事内容にこだわるのか、収入にこだわるのか、休みなどの福利厚生面にこだわるのかで、自分の転職先が変わってきます。30代での転職は収入よりも、会社の考え方(社員に対する)や業界、仕事内容を重視し、長期的な目線での収入面にも着目しました。若い時は目先の利益で決めた事も多かったのですが、結婚して家庭を持った環境の変化もあると思っています。

転職の必要性について考察

一昔の日本では終身雇用制の基、一度入社した会社を途中でやめる事に対してとても否定的でした。

なので、そんな事をすれば辞めた人に何か問題があったのかと白い目で見られたものです。

しかし、バブル経済の崩壊後、日本社会には各所にひずみが生じ、その結果、欧米型の社会へと変化して行っている兆しが見えます。

その一つが転職に対する日本人の考え方の変化です。

今の若者はさとり世代等と呼ばれているそうですが、彼らはその冷めた目で会社に対する冷静な評価を下しており、一度会社に入ったらそこで献身的に働くと言う事に対して否定的であるようです。

つまり、会社に食い物にされるより、会社を食い物にすべきであると言う訳です。
最も、若者全てがこの様な覇気を持っている訳ではないでしょう。

とは言え、高度な専門知識を有する知的労働者が各種企業を渡り歩く様になって来た現在においては、政府も彼らの利益を損ねない形の制度変更にも取り組み始めており、その結果、腕に覚えのある労働者からより良い待遇を目指して転職を繰り返すのが普通になって来ると思います。

そして彼らの様な存在が当たり前となった時には、社会全体が個人を能力と経歴によって判断するより公正なものへと変わっているかも知れませんね。
期待度大です。

転職は時間と体力を使う

夫の手術入院に伴い、家の近くで正社員から正社員の転職を考えている時、今の会社を辞めた後のことも考えて、次に入る会社の事も考えて、転職活動をしていたのですごく疲れました。

出来れば1つの会社でずっと長く働けたらいいなと思って入った会社だったのですが、急な夫の難病の発症により、手術入院後、介護が必要になるかもしれないと話を聞いていたので、転職する決意をしました。

教育関係の事務から、興味を持っていた不動産関係の事務への転職で、不動産関係は未経験で履歴書を書いたり、面接をする時はすごく緊張しました。幸い、1社目で次の会社が決まったので、次は辞める会社への辞職についての話と、引き継ぎが大変でした。引継ぎまでに1ヶ月しかなく、自分の業務を後輩に教えるのはすごく疲れました。でも、私が辞めた後、引き継ぎがしっかりできていなくて、業務に支障をきたしたら申し訳ないので、しっかり伝えられたと思います。

転職って本当に時間と体力を使うので、次に仕事をする事があれば出来れば転職はしたくないと思います。